〜最近の記録から一枚〜

 近日撮影したばかりでお気に入りの画像を大きいサイズで定期的に公開するページです。お気に入りなだけに画質を落とさずって事で300〜400KBの大容量で添付してます。環境によっては見れない、表示が遅いといった事がありますが予めご了承下さい。

最近の記録から一枚
No:64 撮影地探し

(Nikon)D4+AF-S VR Nikkor 300mm F2.8G ED(IF)
1/1000sec F5.6 ISO100 WB:晴 PC:風景 MF撮影
2013/01/20 桐生線 藪塚〜阿佐美で撮影

 この日は何となく桐生線にやってきてました。まぁタイトルの通りです。本当は素晴らしく透き通った空が気持ちの良い程の快晴だったので野田線で富士山と8000系を絡めて撮影しようと思ったのですが、午前中が夜勤疲れと準備で潰れてしまったので午後撮影出来る場所という事で、何となく館林地区へ行きました。

 とは言っても普段撮影してないので(久しぶりという場所もありますが)、撮影地がサッパリ分かりません。とりあえず適当に桐生線を選び、いつもの様に先頭にかぶり付き撮影地を探します(1時間に1本の路線でやるにはかなり勇気が入りますが・・・)。そこで気がついたのが、藪塚〜阿佐美の間で、片持ちの可動ブラケット架線柱が増えている事に気がつきました。東武は可動ブラケットタイプの架線支持方式が主流なわりに、JR等と違い単線区間でもコンクリート柱を2本建ててそれをお互いにビームで繋ぐという無駄に金を掛けるやり方を取っています。そりゃあ柱1本よりかは門形にした方が安定するとは思いますが、よっぽど地盤が不安定なんでしょうか。

 それはともかくとして、伊勢崎線の太田以北や桐生線でこの片持ち方式が増えてきたのは撮鉄にとっては非常に有難いです(小泉線や佐野線はどうかな)。桐生線は8000系は2両編成なので1本片持ちの架線柱があれば車体に被る事はありません。しかしそれでは長玉でぶち抜けません。とりあえず3本片持ち柱が続いた場所で撮影してみました。相変わらず背景に余計な物を写しているので微妙ですが、とりあえず撮影出来ただけマシと言う事で・・・。今後もぜひともこの架線柱を増やして欲しいものです。特に野田線単線区間で(((

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