特集:北館林の8000系達。 Vol.11 造成工事の横で

〜造成工事で慌しい横で静かに解体作業が行われる。〜

 関東在住になったので余り間が空かずにまたここを訪れました。8120らの解体が終わった後に春日部区より8117Fと8530Fが同時に廃車回送されたためです。しばらくないかな〜と油断してたら、何とまだ運用に就いていない30000系がいたそうで、数的には廃車出来るというのを知らなかった為に突然の廃車回送に最初は驚きました。
 12月1日に前述の編成が回送され、約10日後の12日に訪れましたが京王電鉄のステンレス車両3000形の解体と平行して8117Fと8530Fも既に解体が進行していました。
 前回のレポートで留置線横の原っぱが工場建設の為の造成工事が開始されており、この日も一部ダンプが場内を動き回っていました。重機も配置されており今後工事が進められていくと思われます。今回も外から500mmで盗撮影(?)です。(^^;)

北館林09年12月12日
↑留置線横では工業地域造成工事が始まっています。構内は留置車両がほとんどいません。


8117以下2両
↑解体を間際に控えている8117と8217。1週間したら消えてるかなぁ…。

8117+8217
↑サイドから8117と8217を。この時期は午後になると完全に側面は潰れます。

8417
↑アスベスト撤去小屋前には8417がいました。週明けにも解体でしょうか。

キャタピラー
↑造成工事で使われるキャタピラー。この日は稼動無し。

京王3127
↑京王3000形。3127号車みたいです。ちょうど内装の解体作業中でした。

次は8000系の番です
↑ガス切断作業の様子。淡々と解体作業をこなします。

年内には解体完了か。
↑851編成が軽快に横を通過。年内には留置線はカラになるのだろうか…

 流石に今年中に新たな廃車回送はないだろうと思っているのですが…。昨年は次々と車両が回送され、年末ギリギリまで解体作業が行われていましたが、今年は静かな年越しとなるか?

※車両の動き等は相互リンクをしているkasukabe総合車両センター様を参考にさせて頂いております。

御覧頂きありがとうございました。
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