北館林の8000系達

北館林の変遷

ここおよそ15年の北館林の変遷を

左上:2004/11/11撮影 右上:2007/01/19撮影
左下:2012/02/04撮影 右下:2018/02/27撮影

左上:館林地区で1800系の通勤改造車が活躍していた頃…野田線の5070系が廃車され、2003年に運転を終了した貨物の電機もまだ残ってたんですよね。最後まで残った吊り掛け電車の置き換えが始まった頃です。
右上:2006年の大改正後、順次置き換えが開始された佐野線・小泉線で活躍していた1800系通勤車が廃車・解体待ちとなっています。佐野線では新たな顔である800系・850系の3両固定編成が走行。それまでの4両編成から3両に減車されました。小泉線にいたっては2両編成まで減車。
左下:8000系の廃車が本格化された頃です。このサイトじゃお馴染みの状態ですね。佐野線の3両固定編成は変わらずです。
右下:比較的最近の状態です。いよいよステンレス車の廃車が開始。時代の流れですね。ついでに見逃せないのが、佐野線でも以前はラッシュ時限定だった2両固定が昼間も走る様になりました。最初は4両編成が走っていたのが今では2両編成です。

〜はじめに〜

 いつも東武8000系写真館を御覧頂きありがとうございます。
 この度、新しい特集としまして北館林(渡瀬北留置線)に留置されている8000系の様子を撮影してこちらにUPしていこうかなと思ってます。
 結構長い記録になると思いますが、現存する8000系達を追いかけながら最後の時を待つ8000系の姿なども追いかけて行こうと思います。

撮影日ごとにページを分けてご紹介させて貰います。日付を選んで頂くと別ページに移動します。

タイトル撮影日付内 容
Vol.24 60000系廃車回送(疑惑)2014/12/071年ぶりに北館林へ。その理由は…まさかのあの編成が最後の地と言える渡瀬へやってきた事が大きかったり…。
Vol.23 8101F渡瀬到着2013/09/248000系編成単位での廃車が始まって早5年半以上が経過し、ついにトップナンバーが渡瀬の地へ・・・
Vol.22 久々に訪問2013/01/05またもや久々となる、11ヶ月ぶりの北館林へ。留置線は空っぽでした。廃車も解体もひと段落してきました。
Vol.21 今日も少しずつ解体される8000系達2012/02/04 8177Fが廃車回送されたばかりという事で性懲りも無く北館林訪問しました。しかし造成地は何も動き無いなぁ…。
Vol.20 春日部区最後の非ワンマン車廃車2011/12/02 1週間経たずにまた廃車が発生しました。なんと運用離脱から2年近く春日部区で遊んでいた(?)8552Fと8556Fです。結局何の為に残したの?という感じです。
Vol.19 続々廃車と試験塗装車2011/11/25 久々の北館林訪問です。8000系の廃車は日々進行中です。この日も新たな8000系が北館林へ回送されました。
Vol.18 続々送り込まれる元森林公園車達2011/06/11 お久しぶりでございます。半年以上空いてしまいました(汗)
 他社の車両も解体している北館林車両解体所ですが、8000系の解体が思ったように進行しておらず構内には20両近くの廃車体が留置されていました。
Vol.17 久々に賑やかになった北館林2010/11/3 小田急5000形の解体も平行して進んでいる為、渡瀬北留置線内に解体待ちの8000系が多くストック(?)されています。なおこの日は既に8179Fの下り方の2両(?)の解体が進行しており、クハ8478が重機で解体中でした。
Vol.16 森林公園から渡瀬へ2010/10/10 久々の更新となりました。8112Fから5ヶ月が経ちましたが50000系の増備に合わせて森林公園区の8000系の廃車が進んでいます。今回は森林公園に長い事留置されていた編成同士の様子を。
Vol.15 さらば8112F(と8566F)2010/05/17 2編成を残すのみとなっていた東武顔8000系のうちの1本である8112Fがついに廃車回送されました。その時の北館林の様子を記録しています。
Vol.14 春日部区8000系の終焉2010/03/28 2009年末に運用を離脱した春日部区の8000系。その去就が(一部のマニアの間で)注目されていましたが、結局廃車という結末となってしまいました。若い編成や異端車などもいたんでちょっと残念な所もあります。
Vol.13 東武鉄道初の8両固定廃車発生2010/01/17 ついに8両固定という長編成までが廃車される時代がやってきたんですね。しかし比較的若いこの編成が廃車されるとは思って無かった…。
Vol.12 久々の6両固定廃車2009/12/20 年内はもう廃車は無いだろう…と思ってたら廃車が出てました。今回は久々の6両固定で七光台車の8103F。学生時代にお世話になった編成だったので2週連続になろうが強行出撃!!ってな訳で何枚か撮ってきました。
Vol.11 造成工事の横で…2009/12/12 12月1日に春日部区の8117Fと8530Fが廃車回送されましたが、10日経って見に行ったところ解体は順調に進んでいました。同時にこの日も京王3000形の姿が見られちょうど内部の解体作業中でした。
Vol.10 6ヶ月ぶりの訪問2009/11/22 ここの存在を本気で忘れてた…。余りにも久々過ぎてもう何もいないか?と思ったらまだいました!!
Vol.9 5ヶ月ぶりの訪問2009/05/05 3ヶ月空いた後は5ヶ月ぶりの北館林訪問。まぁこんな時もあるさ♪
Vol.8 2008年最後の解体2008/12/29 3ヶ月ぶりの北館林訪問。この日は初の平日の訪問となり重機稼動と解体作業中の様子が外から見れました。東上線の2コテばっかり…。
Vol.7 未修繕車の解体2008/09/22 8108Fの解体が完了し、ついに初冬から留置されていた未修繕3編成が解体され始めました。この日訪れると既に8580Fは解体済みで中間にいた8578Fの解体が始まっていました。
Vol.6 東武顔集結2008/08/17 早いペースではありませんが、回送されてきた8000系達が順次解体され、そろそろ場内に空きが出てきた所で新たな廃車回送がありました。東武本線で活躍していた8127F(未更新顔)です。東武顔(昔、東武鉄道全路線で必ず見られた事から付いた呼び名)の編成が続々と回送され解体されています。
Vol.5 解体進行2008/07/26 ゆっくりではありますが、解体は進行し1月末〜3月中旬に回送された編成の半分が解体されました。そして今回訪れると多くの鉄を沸かせた8108Fの解体が始まっていました…。
Vol.4 解体開始2008/04/06 3月23日の時点で窓ガラスや内装下地を剥がされて解体準備が整っていた8523Fですが、その後アスベスト撤去作業を行った後に解体が始まっていました。編成単位では初の解体ですが、一番最初に解体されたのは今の東武8000系を象徴する更新顔の編成となりました。一部桜と絡めてご紹介。
Vol.3 続々入線…2008/03/23 3月に入り、ついに森林公園区(東上線)の車両も北館林へ回送され始めました。未修繕編成に続き初期修繕編成や更新顔編成と車齢や更新年度順ではありませんが本格的な廃車が開始されたと言っても過言ではなさそうです。
Vol.2 東武8000系渡瀬の地へ2008/02/11 Vol.1でご紹介させて頂いた未修繕編成の七光台区への回送ですが、その数日後に七光台区の8000系の廃車回送の牽引を担当しました。そして回送された後に北館林に留置されている状態を撮影してきました。
Vol.1 未修繕編成、七光台へ。2008/01/27 編成単位では初めて廃車が発生するのと同時にわずかに残っていた未修繕編成も廃車となってしまいましたがその未修繕の編成が廃車回送の牽引役となるべく七光台へ回送された時の記録を紹介。
Vol.0
 東武8000系の最初の廃車について
画像無し 東武8000系は2005年の下旬に初めて廃車が発生しました。その時の動きについてちょっと解説を…

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