宇都宮線8000系写真館

 ある意味近年で最も宇都宮線がバリエーション豊かだった時代の画像を少しばかり…。6050系、10030系、30000系、8000系が宇都宮線で走っていたって訳です。8000系だけ見ても8130Fの初期顔に8117Fと8122Fと8147Fの幕車、81118Fの最新修繕車…といった感じです。やっぱりあの当時はそこまで魅力的には映らなかったですが、今考えると面白い時代でしたよ。

 流れ的には5050系の廃車を進めたいって事で、半蔵門線直通運用から離脱した30000系の内4両固定編成(地下鉄運用離脱第一号の31413Fを筆頭に、31408F、31414Fの3編成)、10000系2両固定編成(11201F+11202F)、10030系4両固定(11436F)、更には朝に6050系(2両+2両の4両編成)による定期運用もありました。

 時間もだいぶ経ってこの頃の記憶が大分曖昧だったのですが、ちょうど運よく相互リンクさせて頂いているkasukabe総合車両センター様に当時の動きが詳細に紹介されていましたのでそちらも是非参考になさって下さい。
 
11201F+11202F宇都宮線時代
↑11201F+11202Fのペアで活躍していた時代。今やこの編成もリニューアル、そしてワンマン改造へ…
(2007年3月3日 日光線 栃木〜新栃木にて撮影)

春日部区に返却回送される31408F
↑何気なく撮影した1枚でrすが、まさに31408Fが宇都宮線運用を終えて春日部区へ返却回送される時のものです。
(2007年5月4日 日光線 栃木〜新栃木にて撮影)

新栃木区にて
↑ステンレス車と換わり新栃木区に配置された8147Fと改造されて配置された81105F、81106F。
ある意味歴史上最も東武宇都宮線が8000系王国となったのがこの時だったかなと思ってます。
(2007年5月4日 南栗橋車両管区新栃木出張所敷地外より撮影

先に走り始めていた81118F
↑ワンマン改造車の中で最も早く2007年2月より宇都宮線での運用を開始してた81118Fです。

(2007年8月12日 宇都宮線 野州大塚〜壬生にて撮影)

8117F
↑2007年5月GW中に本線8000系の8・10両運用が消滅した事に伴い、ステンレス車との入れ替えが発生しました。
8000系は8117F、8122F、8130F、8147Fの4編成が新栃木区にやってきました。
(2007年5月4日 日光線 栃木〜新栃木にて撮影)

壬生駅にて
↑壬生駅で交換する8130Fと当時宇都宮線の一部運用を担当していた6050系です。
6050系も今や南栗橋以北でのみの活躍となっています。
(2007年8月12日 宇都宮線 壬生駅にて撮影)


8130F快走
↑黒川橋梁を渡る8130Fです。あぁ…懐かしい。
(2007年8月12日 宇都宮線 壬生〜国谷にて撮影)


8130F快走
↑この年は社会人1年目で名古屋在住でしたので、お盆休みのわずかな時間の合間に来ました。
貴重な記録をしてたもんだなぁとしみじみ感じております…
(2007年8月12日 宇都宮線 野州大塚〜壬生にて撮影)


8117F
↑クハ8400の幌も当たり前でしたね。あれ…今はもう見れないのか…
(2007年8月12日 宇都宮線 野州大塚〜壬生にて撮影)

自分がワンマン化前までに撮影してたのはここまでです。
名古屋在住は面白かったけど、8000系ファンとしては痛い時期だったなぁ…


新栃木区にて
↑翌年4月に新栃木区で留置されている8130F(と後ろには11201F、11202F)を撮影しています。
結局あの後どうなったんだかがイマイチ思い出せない…
8130Fはその後本線でまた活躍を再開していました。ワンマン化始まってからずっとここにいたのか…?
11201Fと11202Fはちょうど東上線ダイヤ改正で全運用10両化開始に伴い11801Fと11802Fのペアとして東上線へ…
それが今では11801F、802Fとも本線へやってきてますし…この編成達も激動でしたね…
(2008年4月8日 南栗橋車両管区新栃木出張所にて撮影)

 さてとりあえずワンマン化前までの画像は出し切ったと思うので、
次からはワンマン化後の宇都宮線8000系です。


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