更なる進化を遂げる東武8000系・LED更新編成 | ||
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1997年度→このページ 1998年度〜2000年度→《2ページ目を見る》 ワンマン運転対応編成(2001年度〜2002年度改造分)→《3ページ目を見る》 〜1997年度〜この年の修繕車から、修繕内容が大きく変化しました。このようなマイナーチェンジは前面形状が変更した1987年度修繕以来10年ぶりと言えましょう。 この様な通勤車両の大きな変化の背景には、バリアフリーなどが社会的に大きく取り上げられてきたことも影響しているようです。利用者にも、そして乗務員にもやさしい車両へと8000系が更なる進化を遂げてゆきます。 ↑今でこそ普通ですが、1997年当時に8000系のLED車が登場したのは衝撃だったでしょう・・・。 今回の修繕車では、今までに比べ大きく変化しました。変更点は以下のようになっています。
↑通勤車によるLED表示は20050系からでしたが、当時は30000系や20070系も登場していました。 ↑このように本線と東上線では種別が違うので同じ種別でも色が異なります。 他には本線独特の種別・東上線独特の種別により表示がやはり異なります。 ↑HID灯では、白く強烈な光が目立ちます。夜間に見ると差が顕著だと思います。 (※当初、HID灯の採用に合わせライトケースも変更されたが、部品の統一により従来車と同じものに戻されています。) ↑パンタグラフの付いている車両の車端部に車椅子スペースが新設されました。でも、活用してるかは疑問です。 ↑ワイパーが大型化されました。雪が降った日は前面展望がかなり違います(運転士の立場で)。 ※さらに電気式に変更されたので、スムーズに動きます。 ↑行き先変更の操作板がボタン式からタッチパネル式のものに変更された(全編成変更済み)。 ↑行き先の変更は運転席横のタッチパネルで行います。 ↑列車無線アンテナの形状が棒型から逆L字型に変更された(全編成変更済み)。 ※野田線の一部のクハ8400形に棒型が残っています。(ただし運転台撤去車) ↑上り方先頭車の正面右下にジャンパー栓が設置された(現在は撤去) ↑CPがD3-F-Rの車両は、低騒音タイプのHS-20C型CPに変更された。(クハ8657除く) 〜1997年度修繕車〜 2両固定:8553F・8556F・8557F 6両固定:8158F・8161F・8162F・8164F・8169F 《98年以降はこちらからどうぞ》 | ||
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